クーラーをしばらく使ってなくて久しぶりにつけると嫌な臭いがすることがありませんか?

ほこりの臭いでもなく・・どことなく酸っぱい臭いがすることがあります。

こうなるとせっかくの気持ちいいはずのクーラーの風が、台無しになってしまいますね。

クーラーが臭い原因とどうやったら臭いを取り除くことができるかご紹介いたします。

クーラー(エアコン)が臭い

クーラーの臭いの原因として考えられるのは、カビ雑菌です。

カビや雑菌は、温度と湿度の条件が揃った時に繁殖します。

新品のクーラーだからと安心していても、使い方次第ではカビや雑菌はすぐに発生してしまいます。

一体どこのカビや雑菌が発生するのか、調べてみました。

・フィルター

一番見た目で汚れ具合がわかる場所です。

ほったらかしておくと、フィルターのほこりについたカビの胞子が繁殖してしまいます。

・熱交換器

この場所はクーラーの中にある金属板なので、見た目にはわかりにくいかもしれません。

水滴が残りやすい場所なので、カビや雑菌が繁殖します。

・ドレンホース

熱交換器についた水滴を、外に排出するためのホースです。

常に湿っているため、カビや雑菌が繁殖しやすいです。

また、クーラーの仕組みから考えると、カビや雑菌が発生するのがよくわかります。

クーラーの仕組み

1・吸い込み口から、部屋の暑い空気をとりこみ、熱交換機で熱を取り除き温度を下げる。

2・部屋の暑い空気を冷やす時に出た水分が熱交換機につく。

3・除湿された空気が再度部屋に吐き出される。

4・熱交換器についた水分は、ホースをつたって外に流される。

このような仕組みで、クーラー内部には水滴が発生します。

特に、クーラーの使い始め10分はカビが排出されやすいので換気をしながら使うことをおススメします。

酸っぱい原因は〇〇!?

クーラーからの酸っぱい臭いの原因は、先ほどご説明したようなカビや雑菌によるものです。

部屋の空気を吸い込んで冷やす時に出る水滴をそのまま放置しておくと、カビや雑菌が繁殖して臭いを出すように
なります。

このことは、クーラーを切った後に3時間程度送風運転し乾燥させることで、防ぐことができます。

最近のクーラーはお掃除機能が付いているので、この運転が自動になっているものがありますので、安心です。

除去方法

嫌な臭いの除去方法としては、洗浄することです。

最近は、臭い消しなどもありますが、それでは臭いの元を断つことができないので、あまりおすすめはできません。

まずは…

・ドレンホースの先に臭いの元がないか確認

次に…

・フィルターの掃除は必ずしてください

フィルターは掃除機で先にほこりを吸ってから水洗いをして、目に見えないカビや雑菌をしっかりと洗い流してください。

シャワーをかけて洗うと簡単です。

フィルターの掃除は、運転効率もアップしますので電気代の節約にもなるので、一石二鳥です。

最後に…

・熱交換器の掃除をしてください

これらの掃除をしても臭いが取れない場合はかなり奥のほうのカビや雑菌が繁殖していると考えられます。

最近は市販の洗浄スプレーなどもあり流ので、一時的に臭いはとれますが、すぐにまた元通りに臭うことがあります。

これは、クーラーの内部に洗浄液が残っていたり、奥までカビや雑菌が、十分に洗浄されていなかったと考えられます。

クーラー自体の故障の原因にもなりますので、できればプロの掃除業者に頼んだ方が安心です。

クーラーの臭いの原因は、カビや雑菌によるものです。

新品だからと油断していては、すぐに臭いを発するようになります。

クーラーを切った後は、3時間程度の送風運転をすることで内部のカビの発生を、抑えることができます。

市販の洗浄スプレーもありますが、しっかりと洗浄液を落とさないと、残った洗浄液が原因で余計にカビ臭く
なってしまい、逆効果になってしまうことがあるので要注意です。

クーラーが臭ってしまうのは、メンテナンスが必要だというサインです。

気持ちよく使うためはもちろんのこと、カビや雑菌臭いクーラーの風を吸い込むと健康にもいいとはいえません。

こまめな掃除と送風運転で、気持ちよく使っていきましょう。