最近では、空気清浄機が各ご家庭に置いてあるようですね。

街の薬局や小さなクリニックなどにも必ずと言っていいほど備え付けてあります。

薬局やクリニックはともかくとして、各家庭にもあるということは、それだけ求めやすい価格になったともいえます。

しかし、もっと大きな要因としては、春先の花粉症やアレルギー対策、タバコの臭い消しがあるでしょう。

さらに東日本大震災以降、空気の汚れに対するマスコミ報道の過熱によって、当時は放射線漏れが大きく報道されました。

また、その後PM2.5という、大気汚染問題やたばこの受動喫煙の問題も頻繁にニュースになっていますね。

花粉症やアレルギー、そしてPM2.5が地球温暖化によって、季節的なものではなく、その年によって、あるいは人によって発症するタイミングがバラバラになってきています。

少子高齢化の現在、それらが喘息や肺がんなどの健康への影響が懸念されているために、空気清浄機は売れ続けているのです。

今回は空気清浄機の臭いの原因などについてご紹介いたします。

空気清浄機の臭いの原因

空気清浄機はお部屋の空気をきれいにしてくれますが、掃除機がごみを吸ってくれるように、部屋の空気をきれいにした分、ゴミがたまってしまいます。

つまり、空気清浄機はお部屋の空気をきれいにした分、空気洗浄機の中にゴミがたまっているのです。

それは、集塵という吸い込んだほこりにカビや雑菌が繁殖しているのです。

空気洗浄機はほこりを吸い取り、きれいな空気を流しだしているのですが、その途中にフィルターが介在しています。

フィルターが目詰まりを起こすと、空気をあまり吸ってくれず、空気清浄機があまり機能していない状況になります。

また脱臭フィルターが内部に装着されており、フィルターは目につきますが、脱臭フィルターは内部に装着されているため、中々気が付きにくいのです。

その脱臭フィルターにカビや雑菌が繁殖し、臭いの原因になっているのです。

一番効果があるのは?

ニオイの原因がわかったところで、臭い消しをするにはどうしたらよいのでしょうか。

簡単にお手入れできるのは、まず裏面のフィルターについては、掃除機で吸い取るという方法があります。

もっときれいにしたい場合は、薄めた中性洗剤などにつけて、軽くブラシ(使い捨ての歯ブラシで大丈夫です。)でこすってきれいに流し落とし、乾燥させます。

乾いたら、装着しておしまいです。

裏面のフィルターは目につきますので、ほこりがたまっているなと気が付いた時に、掃除機をかけるとよいでしょう。

脱臭フィルターも同様に、掃除機で吸い取る方法が一番簡単です。

脱臭フィルターは機種によっては、洗い流すことができないものもあります。

そのため、機種によっては、1~2年程度の割合で交換するという方法もあります。

その場合は、定期的に買い替えることでいつもきれいに保つことができます。

脱臭フィルターは、空気清浄機と同じメーカーのものでなくとも対応している場合がありますので、買い替える際は、よく調べてみると安価に求めることができます。

脱臭フィルターの対応機種なども掲載されていますので、お買い求めになる際に、検討すればよいでしょう。

シャープ・ダイキンンで対策が違う!?

空気清浄機の売れ筋をみると、シャープとダイキンで1位、2位を争っています。

トップと争っているわけですから、それだけ人気があり、また優れているということですね。

シャープは家電で有名ですね。

つまり、家庭用電化製品として広く普及しています。

ダイキンはもともとは業務用として製造されておりましたが、最近では家庭用としても開発され、価格もお求め安くなっています。

次に具体的になにが違うのでしょうか?

シャープは空気清浄機能がメインということです。

もちろん、加湿機能もついていますが、空気清浄に重きを置いているということです。

また、シャープは自動掃除パワーユニットという自動である程度クリーニング機能を備えてあります。

だから、お手入れが簡単なのです。

それに対して、ダイキンは、空気清浄に加えて、もともと、加湿機能も同様に機能させることを考えて作られています。

そして、電気集塵ユニットがあり、効率よく集塵するので、長持ちします。

家電の初期費用を押さえたい、お手入れが簡単なのは、シャープです。

ランニングコストを押さえ、アレルギー物質などの微粒子までもしっかり除去したいというなら、ダイキンです。

このことからも、家電向けと業務向けの違いが判りますね。

デザインに関しては、年々お部屋の大きさや置き場所、見栄えなどを考慮して双方共に開発され、出始めに比べるとどちらもスマートかつコンパクトになっています。

色は大体、黒か白のいずれかですが、そのうちにカラーのものも出てくることでしょう。

価格に関しては、3~4万円程度のものから、10万円を超える高価なものまであります。

お買い求めになる際は、価格も気になりますが、お部屋の広さや目的、使用時間、機能などを検討したうえで決めることが大切です。

いかがでしたか?

シャープでもダイキンでも、空気清浄してくれますし、冬場の乾燥時期には加湿機能を利用できます。

お手入れも、どちらも簡単ですね。

この機会にお買い求めを検討している人は、価格やデザインにだけ注目せずに、お手入れや脱臭フィルター交換代なども含めて検討してみましょう。

一度購入した後は、ある程度長く使用するものです。

それぞれの利用目的を明確にして、検討し購入することをお勧めいたします。