夏、こう暑い日が続くと薄着になりますよね。

Tシャツ、ノースリーブ、半そでのワイシャツなどいろいろあると思います。

特に電車でつり革につかまって立っている状態の時に、隣の人の脇のあたりからクサいニオイを感じたことはありませんか?

そういうとき、不快な思いをすると同時に自分はどうなんだろうって心配になりませんか?

自分も脇のところから不快なクサいニオイを出しているんじゃないかって。

残念ながら自分のニオイは、自分ではわかりません。

体臭の一部である脇のニオイについて、いろいろとご紹介させて頂きますので役立てて下さいね。

男女で脇が臭いタイプが違う?

まず、男女ともに共通する脇のクサさについて考えてみましょう。

男女の脇のニオイは服装や環境などが影響しています。

女性の場合は通気性のよいノースリーブを着ることができます。

男性のほうが、スーツとか何かと風通しの悪い服装をすることが多いですね。

脇の汗をかきやすくなって、細菌の繁殖も増えやすくなります。

そのために、男性のほうが脇のにニオイは強くなるようです。

医学的にはどうか?いえば、一概に男性の方が脇がクサイというデータはありません。

興味深いところですね。

人に2つの主な汗腺があります。

エクリン線とアポクリン線です。

それぞれの働きは次のような点です。

エクリン線は、誰でもが体全体にあるもので、体温調整の働きをしてくれます。

エクリン線から出る汗のニオイは、普通酸っぱい汗のニオイの原因となります。

アポクリン線は、体全体にあるのではなく限られたとこにあります。

ワキガクサイ原因となるのは、アポクリン腺から出た汗です。

ですから、脇のクサさの原因となるのもアポクリン線が原因となります。

男女で特に脇のクサさの違いになる原因はありません。

原因は、体内に2つある汗腺のアクアポリン線です。

ここで気をつけなくてはならないのは、エクリン腺及びアポクリン腺から出る汗も汗自体にニオイがないということです。

それでは、どうして脇がクサクなってしまうのか?というと、それぞれの汗腺から出た汗が、常時いる細菌を分解するときに臭いは発生させているということなんですね。

汗は出て来るし、菌はどんどん繁殖し増えていくので脇を清潔にしておくことが重要です。

ワキガについていえば、誰もがみんなワキガになるわけではありません。

それは、ワキガの根本的な原因となるアポクリン腺には個人差があるからなのです。

体の限られた場所にある存在するアポクリン腺の数が多いことで、ワキガになることはありえます。

生まれつきアポクリン腺が少ない人は、一生ワキガになるということはないと思いますよ。

ワキガはある日突然なってしまうものではなく、アポクリン線の数が深く関係しているということですね。

ワキガの80パーセントは遺伝といわれていますが、残りの20パーセントについてはよくわかっていないのが実情のようです。

ここまで、「男女に共通する」脇の汗クサさの原因についてご紹介しました。

脇のクサさの原因はアポクリン腺の汗によるものでしたね。

アポクリン腺から出る汗を抑えることは大切なことです。

先ほど説明した、アポクリン腺から出る汗を分解するために常時いる細菌を減らす努力をする事で、脇のクサさの匂いが軽減することできます。

男女に共通して少しでも脇のクサさを抑えるには、市販の肌に優しいデオドラントクリームを使うことだと思います。

スプレー式のものよりクリームの方が、長時間効果を発揮します。

一時的な対処法ですが、効果はあります。

男性は、女性と比べると筋肉が発達していますので、発汗する量が多いですね。

しかし、アポクリン線は女性の方が多いのです。

特にこの暑い夏場は発汗量が増えます。

細目にデオドランドクリームなどを使用すると効果があります。

注意することは、敏感肌の人や乾燥肌の人、脇汗が多い人は、何回もデオドランドを使用することで肌が負けてしまうことがあります。

自分に合ったデオドランドの使用法を考えてくださいね。

男の対策法

いろいろなことが脇のニオイの原因となります。

①食生活が問題となる場合

肉類や脂身、つまり脂質の多い食べ物や乳製品は、取り過ぎると体臭の原因となります。

ですから、もちろん脇のクサさやワキガの原因ともなるのです。

ワキガは遺伝性のものが多いといわれています。

しかし、遺伝性は80パーセント程度で残りの20パーセントは、食生活をみなおすことで改善されるといわれています。

ですから、野菜を中心の食生活に切りかえることが大切です。

食生活の改善は、治りにくいといわれていたワキガの改善にもつながるのです。

今一度、自分の食生活を見直してみましょう。

②タバコやアルコールなどが問題となる場合

知らない人が多いと思いますが、タバコとアルコールは体臭を強める働きがあります。

ですから、必然的に、脇のクサさも強くなります。

「今日からタバコとアルコールは一切止めた!」いう人がいますが、非常に難しいと思います。

両方とも依存傾向があるからです。

一気に出なくてよいですから、少しずつ減らしていくようにしましょう。

③ストレスが問題となる場合

現代はインターネットの普及で情報過多な時代になりました。

それに加え、職場、学校、ご近所などの人間関係があり、ストレスを引き起こしやすいです。

ストレスによる疲労がたまるとアンモニアを含んだ汗が出やすい状態になります。

アンモニア臭は、それだけで強烈ですよね。

その汗のために脇が非常に臭くなりがちです。

日頃からストレスをためない状態にしておくことが大切です。

ジョギングなどの適度の運動をし、好きなことに集中できる時間を増やすように心がけましょう。

精神的な疲労や肉体的な疲労、そのものが体臭や脇のクサさにつながっているのです。

④脇をよく洗う習慣がない場合

脇を洗わないという人は問題外です。

脇のクサさや体臭の原因そのものに直結しているからです。

もっと厳しくいうと、脇を洗わないというのは入浴していないと同じことです。

脇には、クサさの原因となる細菌がいるのでしたよね。

脇を洗わないとその細菌が増殖し、クサさの原因となります。

毎日、入浴は必ずして下さい。

そして、脇の部分をよく洗い清潔な状態を保ってください。

最初にいいましたが、脇のクサさの原因は、アポクリン腺から汗が出ることです。

また、そこに細菌が発生し増殖すると、脇のクサさやワキガ特有の大変強い嫌な臭いが発生するのです。

女の対策法

次は、女性の脇のクサさの対策法をご紹介します。

①ダイエットが問題となる場合

女性は、いつも体の体形や体重などが気になりダイエットをごく自然にしている人が多いと思います。

実は、ダイエット臭というものがあるのです。

初めて聞かれた人が多いと思います。

ダイエットのためにカロリーが低い目の食べ物を取ると思います。

そうすると体の基礎代謝が下がってしまいます。基礎代謝が下がることで燃焼しきれなかったものが残ってしまうのです。

特に、脂質は残りやすいです。

その脂肪酸がクサイ原因となってしまうのですね。

ダイエットをする時に気をつけることは次の事です。

極端に食事制限だけをしないことです。

適度な運動をすることが必要です。

ジョギングやウォーキングですね。

運動することで当然、汗をかきます。

老廃物などクサさの原因となるものを汗と一緒に体外へ出すことが効果があります。

②生理の周期が問題となる場合

生理前と生理後の独特なニオイのことです。

男性には、普段とニオイが違うなと感じられることが多いと思います。

それを、月経周期のデリケートゾーン臭といいます。

女性ホルモンであるエストロゲンの影響で、体温が上がり汗をかきやすくなります。

さらに、皮脂の分泌が増加しているので皮脂腺に脂が詰まりやすくなります。

それが、酸化しやすい状態になっています。

この他にも経血を吸い取ったナプキンからニオイが発生するようになるのですね。

これは、直接、脇のクサさとは関係ありませんが、体臭の一要因になります。

③加齢臭や中年期の臭いの場合

基本的にいうと、加齢臭は、年齢を重ねることで細胞が酸化し始めていくのが原因です。

体内の抗酸化作用を高める必要があります。

抗酸化作用を高めるには、基本的に食べ物から取る必要があります。

これも脇のクサさの原因の一つとなりますので、日頃から、大豆やにんじんやパセリにトマトなど、野菜を中心に食べるようにしましょうね

④タバコやアルコールが問題となる場合

これは、「男の対策法」を書いた時と同じですので、そこを読んでくださいね。

脇の臭いについていろいろと説明して来ました。

脇のクサさの原因は、アポクリン汗腺に細菌がたまった状態になり、それが増殖したことが原因でしたね。

脇のクサさの男女共通の対処法は、食事で脂っこいものを過度に食べないことやストレス、タバコ、アルコールに原因がありました。

特に女性に多いのですがダイエットが汗クサさの原因となる臭いを出しているとは意外でしたね。

常に清潔な状態にしておくのが一番です。